大きい存在

私の隣の西野連(にしのれん)の席は空いており、
かわりに机に置いてある山ずみの荷物をみて
心の中でみょうなざわめきがした。


『なに?まるで死んじゃったみたい・・・。』


でも、こんな失礼なことは言えないので
同じ班の子に
「どうした?あの人入院でもしたの??」
そしたら、その子は同じ班の男子と顔を合わせ
「・・・・・。」
「・・・それは・・・。いえない。先生から聞いて。」
いつもテンションが高い子だったから
おかしいなとは思った。