浮気ばかりの君へ

「っ…」
龍は私にきずいたのに、ニコッと笑って
彼女を押し倒した。

さすがにこれ以上は…見れない…
動け!!足!!

そう必死に願い続けると
やっと足が動いた。
涙を流しながら必死に家まで走った。

龍は…龍は…私の事好きじゃないんだね
私たちはまだ、手を繋いだりキスしたりした事無いのに…
あの子にはするんだ…
あの子の事が好きなんだね…