叶えたい恋





しばらくして
落ち着いてきたころ

最寄りの駅についた。





「っあ、の
ありがとうございました。

わたしこの駅なので
ほんとに
ありがとうございました。」



ほとんど 言い逃げで
バッとおじぎして
急いで電車からおりたわたしは


突然 ひとりになったからか
少しさびしくなって

階段にむかっていきながらその場にたちどまった。





はぁ…
ダメだなァ わたし……







地面に向けてた視線を上げ
そっと うしろに向けた。