それだけ言って、自分の教室に戻った 「はよー。あれ?玲奈は?」 「・・・知らない」 仲のいい友達に、それだけ答える 「ケンカでもしたのー?」 「・・・・・・裏切られた」 「えっ?玲奈に?」 軽く首を左右に振って、 笑顔を見せる 裏切ったのは 玲奈じゃない 人を信じてた、この心 神様 そんな、形のない マガイモノ また人は、私を裏切る もう誰も、信じられない―。