私は助けてという気持ちでいっぱいだった…。ごめんねやっと気づいたよ…私…私が不利なときに綾ぽよに頼ること…だから嫌われてたんだね…ごめん。ほんとバかだなぁ…私…
自分を捨てたかったいまの自分を…。



朝が来た……。
まぶしい光で目が覚めた私はここわやっぱ知らない場所だった。
何分かずっとそこにいた。
いまごろ親はどうしてるかを考えた…
すると…「あすぅー」私の名前を呼ぶ声が聞こえた。
この声は綾ぽよ??
「あすかぁー」今度はれんれんの声だった。
「綾ぽよーれんれんー私はここだよぉー」
私は幻聴かと思っていた。
「あすかっ」「あすぅ」
二人同時に名前を呼んだ。私は嘘かと思った。綾ぽよが助けてに来てくれたからだ。
「ごめん二人とも…うちうち間違ってたよぉー」
私は子供のようにわんわん泣いた。
「ばーかあんたが嘘をつくくらい分かってんの…だって小さいころから一緒でしょ?喧嘩しても何があってもね?だからあんたの本当の気持ちきかせてよ…」
綾ぽよはいつもの綾ぽよだった。
「私仲良くしたい…だけど…」
「だけど何?仲良くしたいが答えなんでしょ?だったらこれからも私達は一緒よ…ね?れんくん…」
「あーそーだっ!」
私はもっと泣いた。二人ともごめんね…ほんとに私は二人とほんとうの絆を磨きあげた。
「れんれん…その…うち…」
「謝るな…」
「うん…」
ほんとぅの気持ちは伝えられなかったけれどちょこあいすのように甘くて…ちょっとビターな味の恋はまだまだは私には早かったかな?と思うあすかてあったが今度また伝えればいいよね?と決心した。