れんは…私の王子さまでもない親戚だ…。
「ホームルームを終わるー」
はぁ終わった…最悪…いじめわこれからだ…。
「あすかぁ…しおりんマネーないんだけどぉ…どーしたらいいかな?!ゆなたんはどーしたらいいと思ぅ?」
ちょうだいと言うことだ…。
「あー何か今聞こえたんだけどぉ…あすかがお金貸してくれるってぇー」
「ほんとぉ優女ーきゃはーだいちゅき」
いやだ…貸すなんて言ってない…。
「うちは…」
「早く貸せばいいんだよ…」としおりが耳元でささやいた。
私は金を出した。バカだ…と思いつつも…。
「きゃはーありがとぅーだいちゅき♪」
「卵爆弾投下いちにさんー(笑)」
えっ…?!なに…?いったい…。
「うける何々?ゆなたんもやりたぁい楽しそぅー(笑)」
やめて…やめてよぉーゆなたん…。
「やめろよ?!いい加減…うざい」
れんれん?!なんで庇ってくれるの?!
「おまえらもしかしてもぅできてるの?赤ちゃん?もぅそんなかんけー?!」
「ゆなたんかなしぃーひっどーい死ねあすか…」
みんなで死ねといいはじめた…。怖い怖いよぉ…
一日が終わった…悪夢だった…放課後家に帰る途中忘れ物したので教室にとりに帰った。教室にはぽよがいた。
「ぽよ…なんでなんで無視するの?いとこ同士でしょ?!」
「…」
何かいいなよ…。うざい…。
「ちょっと…」
「あすかがいないときね…ドッキリしかけようといわれたの…。ちょうどあすかムカつくしいじめたらスカッとなるかな?ってね…しかも私たち受験生でしょ?忙しいときにそんなことするのはストレス発散のような?だけど誕生日までっていう約束…」
えっ?なんなのいったい?ドッキリ?ドッキリでいじめられるの?そんなのひどいよ…
「そんなの酷くない?うちらはいとこ同士なんだよっ?」
「あんたはいとこっていえば助けてくれるとでも思ってんの?ふざけないで…ムカつく…あんたそういう性格が私たちを狂わせるの…」
そんな…わたしわその場に座ってしまった…
「あんたが聞きたかった真実でしょ?バカみたいでしょ?私はあんたのことほんとに嫌い…だって調子いいから…」
なんでそういうこというの…
「私はそのドッキリ賛成したから…」
嘘でしょ…?そんなやだよー(泣)これからどうすんの!?私の誕生日はあと20日後…12月24日なのだ…。これからどうすんの?20日間…。どうやって闘いをしのぐの?