(余計な事言っちゃったぁあぁぁ!)
口が滑るゾンビ。
自分で正体バラしちゃうとは、柩ったらドジっ子め。
「…柩先生は…ゾンビなのですか…?」
淡々と、しかし確実に追及する小岩井。
「もしゾンビだと仰るのならば…」
彼の右手に、処刑人の剣が顕現する。
「柩先生を生者の世界で力を振るう『悪しき存在』と認定…強制的に在るべき世界へと送り返す権限を行使しなければなりませんが…」
口が滑るゾンビ。
自分で正体バラしちゃうとは、柩ったらドジっ子め。
「…柩先生は…ゾンビなのですか…?」
淡々と、しかし確実に追及する小岩井。
「もしゾンビだと仰るのならば…」
彼の右手に、処刑人の剣が顕現する。
「柩先生を生者の世界で力を振るう『悪しき存在』と認定…強制的に在るべき世界へと送り返す権限を行使しなければなりませんが…」


