はじめはその2人全くこっちを見ようともしておらんかったが、さすがのざわめきように視線をこっちに向けよった。
ホンマ、あの2人可愛ええわ…
「俺は羽柴 幸平や!!問題起こして退学くらったんで、ここ来ました!!ほな、よろしくしてくれや!!」
そう言うと、その2人は唖然とした顔をしつつも何か話していた。
「羽柴、お前の席はあそこな。」
そう指定された席は、あの2人の後ろやった。
ラッキー!!
嫌でも仲良くなったるわ!!
「よろしくな!」
「あぁ…よろしく。」
はじめに声をかけたのは、黒髪ポニーテールの綺麗系な女子。
愛想はあまり良くないけど、まぁべっぴんさんや!!
「よろしくな!自分、名前は?」
「え…自分?」
次に話しかけたのは栗色でふわふわな癖っ毛のショートヘアーの天然で可愛い系な女子。
そんな様子をさっき名前を聞いた女子…茉智が頬杖をつきながら見ている。
あっ、茉智はこいつの世話役か!!



