唇が離れて、目と目が合う。 「りま、耳まで真っ赤。」 「…そう言う龍雅だって、顔赤いよ?」 「……ったく、反則だろその顔…」 「え?」 「いちごみたいで、今すぐ食いたいくらい可愛いんだけど?」 「っ!!」 口をぱくぱくと動かして顔を真っ赤にするりま。 本当に、可愛い奴だな…… 「ククッ…何もしねぇよ。冗談だよ、冗談。」 「う、あ…うん。そ、そうだよね!」 そう言って、戸惑うりま。 何だか小動物みたいで可愛いなんて思う。