私のヒーロー=ヤンキー君☆



「ふん、見くびんな!」

私は急いでりまと別れた道の角を曲がった。

「りま!?」


そこに、りまの姿はなくて、代わりにりまの鞄が落ちていた。
鞄は開いていて、中身が散乱していた。
ケータイだけなくて、まさかさっきまで騒がしかったのが嘘みたいだった。


ドクンッ…


りまが……


さらわれた。