お店に出てからも菅田くんとさつきはずっとしゃべっている。 2人ともあたしの存在に気付いているのかな? なんか盛り上がっちゃっているし。 駅の中に入ってもずっとこの調子。 「いつきくんってばそういうのが好きなんだ。なんか意外だね。」 「そうっすか?さつき先輩もモテそうなのにね。」 「よくいうよ~。」