好きかもしんない[完]





振り返るといつきくんがあたしに向かってそう叫んでいた。





「俺なんかな、ずっとずっと好きだったんだからな。」






「……ばか…」





あたしがそう言うとニコニコしながらあたしのところまで歩いてくる。