「そろそろ戻る?」
『はぃ…。』
「じゃ相談はいつでも受け付けるからね♪またね♪」
『はぃ…。ありがとぅございます…。』
キーンコーンカーンコーン
何時間目か分からないけど
チャイムが鳴った。
はぁ…
戻ろう…。
ピーンポーンパーンポーン
放送だ。
「1年A組片瀬幸愛さん。至急集会室に来てください。」
また二階堂先輩だ。
行きたくないけど、
一応行かないとね…。
私は集会室に向かった。
ガラガラ~
ドアを開けると
二階堂先輩は机に座っていた。
ドキッドキッ
どうしたの?
私の心臓…。
二階堂先輩を見ると
心臓の動きが倍ぐらいに早くなった。

