「いいじゃん♪幸愛ちゃん入ったら?」

日向くん。

「俺は大歓迎だよ?」

柊先輩♪

『柊先輩が言うなら♪』

「「おぃ!」」

二階堂先輩と日向くんの声が

ハモった。

『私は何の役割ですか?』

「もちろん俺と同じ書記じゃね?」

「いいや。お前は副生徒会長だ。」

『「え!?」』

私と日向くんの声がハモった。

『副生徒会長って柊先輩でしょ?』

「もともと副生徒会長は二人必要なんだよ。」

二階堂先輩が説明してくれた。

「じゃあ幸愛ちゃんが書記で俺が副生徒会長でよくないすかっ?」

「お前は責任感が無いからだめだ。」

「ひどい!」

『頑張ります!』

「頑張ってね♪俺がサポートするけどね♪」

柊先輩は優しいなぁ♪