『私ら付き合おっか?』 驚く瞳に近付いていく。 本当はずっと見てた。 日焼けで火照った体… 腕に浮かび上がる血管… 厚い胸板… 彼に抱かれたら その下で私はどんなに悶えるだろう。 『俺以外見れなくしてやるよ。』 悪戯に笑う口元。 重なる唇は徐々に大胆な蜜を 零してく…