いつも君を想う


『んー?誰やあ?』

目悪いからみえやんやん。

『翔と海やで』

えっ?がちで?
何で優の名前知ってるんやろ?

『優ー翔先輩やで。気になってる人やろ?』

何で京には、わかるんやろ?

『うん。何でわかったん?』

『顔赤いから』

顔赤いんは、酒呑んでるからやと
返事したら

『優は、呑んでも赤くならん』

たしかに。
京には、かなわんわ。

『優ちゃん。俺らの事無視か?』

あっ!忘れてた。

『無視してないですよー』

ってゆうといた。

『てか、先輩。何で優の事しってるんですか?うちは京なんで、よろしくです。』

京ありがと。
聞きたいこと聞いてくれたわ。

『有名やからな。男で知らん奴おらんのちゃう?』

有名?どぉゆうことやろ...

『有名ってどう有名なんですか?』

京ナイス!

『可愛い転校生が来たって。俺ら見に行ったし』

皆、目おかしいんちゃん?

『可愛くないですから!』

『まっ、この話はおいといてー。こんな時間に酔っ払って何してんの?』
翔先輩が言ってきた。