『ママー今から京くるから』

『わかった』

京に言ったら喜んでくれるかな? 

ピーンポーン

『優、きたで。話ってなに?』

『とりま、部屋いこっ』

2人で優の部屋までいった。

『翔と付き合う事なった』

ポカーンってしてる。
そらなるわな。

『翔先輩やんな?優よかったやん。うち嬉しいわ。翔先輩やったら優を、変えてくれるかもしらんな?』

自分の事の用に喜んでくれた。

『どぉやろな。変えてくれたら嬉しいな。』

『優なら変われる。うちも、協力するからな。ちゃんと長続きさせるんやで』

『うん。頑張る』

京の顔が真剣になった。

『優。先輩とか同期の奴に苛められんようにしいや。優、金髪やし目立ってるからよけいやで。まあ、うちがおれるときは、一緒におるから。しかも、翔先輩今までかなり告られてるけど、誰とも付き合った事ないらしいねん。優が、初彼女やからよけい気つけなあかんわ。』

そんな真剣に、優の事考えてくれてんな。

『ありがと。気つけるな』

笑って言った。

京も笑ってくれた。

『ぢゃあ、帰るなあ』

『来てくれてありがと。また明日ね』