重なった素肌



「お父さんいや!!今日は嫌なの!いやっ!!いや!!」


「黙れ!!」


引きずられて寝室に入れられた日和はベッドに蹴り飛ばされた。


上に跨がってスカートから出る日和の白い足を舐める父親は獣のように狂っていた。


「いや‥。もう‥いやなの‥。」


尚も拒絶を示す日和をひたすら殴る。

日和の口からは血が滲み、鼻血が垂れていた。


父の手がパンツに掛かったとき、もうダメなんだと思うと悔しくて涙が止まらなくなった。


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