ここにほぼ毎日のペースで来るようになった。
だんだんとここに来るのが楽しみになってきているし何しろすごく居心地がいい。
私は幹部ではないけどちょくちょく幹部室にいることがあった。
ガチャ
「久しぶり。おめぇら元気にしてっか???」
「「「こんにちは。渉さん。久しぶりです」」」
誰だ??
何か誰かに雰囲気が似てるような気もするけど...
「あれ?君初めて見る顔だね。もしかして誰かの女かな?」
「ちげぇよ。こいつは火龍の一員だ。」
あっ!!
この人と侑吾とそっくりだ。
「なぁ侑吾。この人兄弟か?」
「あぁ。兄貴だ。」
お兄ちゃんか
どうりで似てるわけだ。
「初めまして。俺は前川歩。知ってのとおりこいつの兄貴だ。」
「姫川麗花。よろしく」
「麗花。こいつはこう見えて9代目総長だからな。」
全然見えない。
これが私と渉の出会いだった。
この時はまだ私の生活を180度変えられるなんて思ってもいなかった。
だんだんとここに来るのが楽しみになってきているし何しろすごく居心地がいい。
私は幹部ではないけどちょくちょく幹部室にいることがあった。
ガチャ
「久しぶり。おめぇら元気にしてっか???」
「「「こんにちは。渉さん。久しぶりです」」」
誰だ??
何か誰かに雰囲気が似てるような気もするけど...
「あれ?君初めて見る顔だね。もしかして誰かの女かな?」
「ちげぇよ。こいつは火龍の一員だ。」
あっ!!
この人と侑吾とそっくりだ。
「なぁ侑吾。この人兄弟か?」
「あぁ。兄貴だ。」
お兄ちゃんか
どうりで似てるわけだ。
「初めまして。俺は前川歩。知ってのとおりこいつの兄貴だ。」
「姫川麗花。よろしく」
「麗花。こいつはこう見えて9代目総長だからな。」
全然見えない。
これが私と渉の出会いだった。
この時はまだ私の生活を180度変えられるなんて思ってもいなかった。


