それからの僕は、
君と過ごした日々の中にあった
「笑顔」も「希望」も「夢」も

全て

降り注ぐ雨と
先輩と楽しそうに笑う君の
あの大好きだった笑顔に
奪われていった。

ご飯もろくに食べずに
友達なんて言葉も忘れ

ただただ立ち尽くす
前の僕に戻ったような気がした。