届け、私の想い!

密かに、好きな人が出来た私。



誰にも言ってない。



璃子には言おうかな…
と、考えている。




親友だしね!


「ねぇ、璃子。」



私は璃子に帰り道で話を持ちかけた。


「ん?どうかした??」


「相談なんだけど…」


璃子は相談と言った途端


「慶太くんが好きとか?(笑)」


と、冗談混じりで聞いて来た。

その言葉に私は

「Σえ!?なんで?わかっ、たの??」


私は目を見開きながら聞いた。



そんな私に璃子は


「だって、分かりやすいから(笑)」


と、言う璃子。