「分んないよっ……。滝川くん、あたしのこと好きなそぶり全然っ」 「俺的には見せまくってたっつうの。副会長にしたのも、他の女が近づいてこないようにってのは口実で……少しずつ、俺のこと知ってほしかったんだよ。それに、クリスマスの日になんとも思ってないヤツ誘ったりするかよ」 「ふえっ……」 「泣くなよ。ガキか」 「滝川くんのせいだよ……。止まんないっ」 涙はとめどなくあふれるばかり。