それにしても、すごいなぁこの人の数。 ここまで多いなんて、想像もしてなかった。 「は、入る……?」 人の多さに圧倒されて、しまいにはそんなことを尋ねてしまった。 「当たり前だろ。ここまできてはいらないとか、無理」 「だ、だよね……」 「行くぞ。ちゃんとついてこいよ?」 「う、うん」