学生はみんな冬休みだし、ましてやクリスマス当日のショッピングモールなんて人が多いはず。 クレープ屋さんの混雑にも眉をしかめていたのに。 そんなことを考えていたら、いつの間にか滝川くんは少し先にいて、あたしを振り返っていた。 「なにしてんだよ、行くぞ」 「あっ、うん!」 ーードンッ!