その瞬間、あたしの中に危険信号が点滅した。



こ、これは絶対に……死ぬ気でがんばらなくちゃ。



じゃないと、なにされるか分からない。



それに……滝川くんとクレープ屋さんに行くの、楽しみにしている自分がいる。