「大体、こんな問題もできないとか、こんなヤツが副会長でマジ不安」 「なっ……!」 あたしの隣にすわる滝川くんは、さっきからイヤミしか言ってこない。 副会長に無理やりさせたのは、滝川くんじゃん!! そう思いながら、あたしも負けじと滝川くんをにらむ。 「……なんだよ」