昼の時間。





お弁当を作ると
女子っぽいと思ったので



売店でパンを買って
屋上へ向かった。






キィィィッ.......






「・・・いた。」




一哉は屋上の隅で寝ていた。

寝顔もカッコいい。






私は一哉の制服の袖を

チョンチョンッ

と引っ張って起こした。