沙弥華「アヤカはお前が好きやったんや。そしてコイツはそれを知っててお前と付き合うてんや。」

サチ「ちがっ!!私はただ・・・。」

沙弥華「みんなで幸せになれればいい。そう思うたとでも?でも、実際はちゃうやろ?アヤカは傷ついていい思いしてるんは自分だけやんか。ユウタやって心配しおる。ショウやってアヤカに無視されてで結局はええ思いしとるんはお前だけやん」

ショウ「もう、辞めろや!こんなん言うて、サチも傷つくやんか」

沙弥華「傷つく?傷ついたって自業自得やで?」

アヤカ「沙弥華、もういいよ。私、忘れるっ…だかっ…らぁ…もういいよ」
サチ「アヤカごめんね」

ショウ「アヤカ、サチは悪ないねん。せやから…」

アヤカ「嫌…。」

アヤカは小さく呟くとその場を去っていった。