『…本当は産んで欲しい。オマエに…オレの子を!』
『あ…孝次…子供だけはあたしがこれから出産するのは…』
『わかってる。オマエの年齢と体、そして生まれてくる子供の状態とか考えると産むのはリスクがすげぇ高いの理解してっから。
オレには
ちゃんとコイツら2人
子孫を残せてんだ。
オマエにも一人息子という子孫がある。ただ…オレとオマエ
2人の子孫が残せねぇのはそりゃ残念だ。
でも男のオレにはデキねぇ!産むのはオマエだ。
ガキはもう
要らねぇな?
最後にオマエに確認すっぞ』
あたしは
一呼吸おき…
『うん。あたしは子の出産はもう出来ない。子供は要らない。
ここにいる真香と
穂香をあたしの娘として
貴方と2人で見守って行きます』
『…カットするか…オレが』
『孝次!あたしあと5年くらいで閉じるよ恐らく。だから貴方がそれをやらなくても…』
『幸せにすっからな!!…今入籍は出来ずともな』



