アイツはどんどん書き進める。

私も頑張らなくちゃ!

私はこういう作業が大好きなので

もくもくと進めていたら

アイツよりも進んじゃった…。

手を止めてなみの出来具合を見ようとしたら

先生が来た。

「お、上手だな。頑張れ!」

よかった、誉めてくれた!

ドヤガオをしながらなみの方を向くと

あいつに出来具合を見せていた。

私も見せたいと思って新聞を回した。