そばにいて



「なんでいるの!?!」
「お前が寝てたから。」


え。
なんか答えになっていそうでなってない気がする。


というか、
今日睨んだ時に目があったせいで

なんというか、とても気まずい。


「つーかお前さ、今日なんで俺のこと睨んでた?」

ああやっぱり。
目があった瞬間、とっさに目はそらしたんだけど。


あたしが黙ったままでいると
「てかお前、この問題間違えまくりじゃね?」

新田が、あたしが自習で解いていた数学のノートを見て言った。