友佳先輩の言葉に被さるように、 「おい、そこ!お前らも教室入れ!!」 と教師の声が耳に入った。 「…アンタら今日暇?」 他の先輩達が教師と言い合う中、友佳先輩が訊ねた。 俺と愛海は顔を見合せて、一つ頷くと、 「じゃぁ、他のヤツの紹介はまた後で。」 終わったらココで待ってるなぁ、と言って雅志先輩が歩き出す。 友佳先輩や他の先輩達もたまに振り返りながら、校舎へと歩いて行った。