「同小のヤツらは知ってるけど、まぁ俺が口止めっつーか…してたから。」 片方の口角を上げて、ニヤリと笑う空さんに雅志と二人で「はぁ…」と抜けた返事をしてしまった。 「バレたくなかったから、リュウに情報操作してもらってた。」 “蒼龍”情報担当のリュウを使ってまで隠していた妹の存在。 「けど、お前らにまで黙ってて悪かった。」 空さんが心底申し訳なさそうに謝るので、