蒼い海






突然隣から息を飲んだような音が聞こえた沙希は、顔を上げて、隣にいた――里奈を見る。





『…?里奈ちゃん?』





里奈は前方を見上げていて、その目は大きく見開かれていた。





沙希は不思議に思い、里奈の視線の先を追った。






『っ!?』