遺書を書いて下さい 貴女が、よ
突然の「さよなら」は要らないのよ
だから書いて下さい

そしたら私 その手紙を唄うから きっと唄えるから
から から



からっぽなの 私の心
あの日の 貴女を失くしたままの心で
こんなんじゃ何も唄えないわ

だから 貴女がもう一度 生き返って
手紙を書いて 私の心を殺して

そうしてくれたら
           また唄うわ

貴女の唄姫の、のままで。