唄って死ねるのなら 何より幸せよ
私はいつだって この心を唄う
どうか届くなら    何もいらないわ
全てはいつだって 哀しみを唄う
一つ一つ重ねても 上手く行くとは限らないのだし

だったら私は 今だけを考えて生きるわ
そうすれば良いじゃない
後悔したって 自分の責任だから
無意味に誰かを責める必要なんてなくなる

笑って生きるのなら 越したことはない
毎日はそれなりに 楽しいものだから
せめて出逢うなら 此処にずっといて
愛はいつの日も 悦びに唄う
一つ一つ紡いでも 皆正しいとは限らないのだし
私はいつだって この心を唄いたい

だったら死んでも 残るものはちゃんと在るわ
残されるもの、だって
「それ」しか ない訳じゃないんだし
進むしかない時は 進めるように出来てるものだもの。