朽ち果てる時も あなたを想っています
笑って眼を閉じれる様に
後悔もしない様に どんなに大きなものでも
どんなの偉大なものも 愛以上には成り得ないから

「形在ル物、何時カハ壊レル。ナンテ想イタクナイ」と言ったあなた
だけどね あたしは何時だって あなただけ変われば良いと想ってた
笑って、さよなら 出来るように

寒い冬の日に あたしが死んだら あなたはきっと恐れるでしょう
二人でいられぬ事を でもあなたが恐れるのは
あたしが消える事じゃなく 長い孤独を味わう事

「形在ル物、何時カハ壊レル。ナンテ想イタクナイ」と言ったあなた
だけどね あたしは気付いてる あなたでも気付いていないその想い
それでもあたしは笑っているわ あなたがそれに気付く日まで

あたしだって怖い 愛せば愛すほど
痛みを知る事になるから
あなたは今のあたしと 同じ気持ちでいてくれているの?
それとも・・・?

朽ち果てる時も あなたを想っています
その日も笑顔は絶やさないわ

あなたが泣いたり しないように。