夢を見た。 貴方の存在は残酷で、

人の命がこんなに重いなんて 知らなかった。
頬を伝う 泪なんて 解らない 解らない

そして 要らない。

自分を犠牲にして 腐った部分を 集中攻撃。
拙い音色を壊して 汚れた部分を 狙い撃ち。

貴方のことなんて 笑顔も 哀しみも 想いも
知らない。


もうお休み。 月もお休み。
貴方は・・・眠りに就けるの?


言葉も発せない ままなのに。