もちろん、勢いで開けた訳だから、中にいた人たちに注目されてしまった。
は、恥ずかしいぃ~・・・・/////////
舞はと言うと・・・・え??
もう座ってるし!!!い、いつのまに!!!????
「あれ?朝の子じゃん??」
後ろから声がしたので振り返ると、朝ぶつかったイケメンなやさしい男子がいた。
「あ・・・。」
「おまえもこのクラスだったんだ!」
改めてみると、やっぱりイケメン・・・。
「俺、海川俊太。よろしくな?」
「あ、あたしは佐々木奈緒です////。よ、よろしく」
自分でもぎこちなかった。
「ま、1年間となりだし、改めてよろしくな」


このときは、あまりあなたのことを恋愛感情と思っていなかった。
でも、知らぬうちに私は惹かれていたんだ・・・。