良かった。
フリアの笑顔は
元気そうで安心した。
「それ、いっつもウォッカと
ワンセットだよね」
笑いながらフリアは、
オレの持ってるサックスケースに
目をやった。
「まぁな。
いつでも持ってかないと
落ち着かなくってさ」
サックスケースをベンチに置き、
並んで座った。
「明日から学校だけど、
もう平気か?」
ミケのこと。補導のこと。
フリアは、
風でなびいた髪を耳にかけた。
「…うん。大丈夫」
「親は?許してくれた?」
「うん。ただ、
しばらく門限が
7時になっちゃったけどね」
仕方ないかな、とフリアは
首をひねって苦笑いした。
「で、用って何?」
「…うん。
たいした用じゃないんだけど、
一言お礼言いたくて」
「礼?」
「ウォッカが家に来てくれたの
うれしかったから。
話聞いてもらえてスッキリしたから。
だから、アタシもう大丈夫って
言いたくて」
フリアは照れたように
はにかんだ。
「…そっか」
フリアの笑顔は
元気そうで安心した。
「それ、いっつもウォッカと
ワンセットだよね」
笑いながらフリアは、
オレの持ってるサックスケースに
目をやった。
「まぁな。
いつでも持ってかないと
落ち着かなくってさ」
サックスケースをベンチに置き、
並んで座った。
「明日から学校だけど、
もう平気か?」
ミケのこと。補導のこと。
フリアは、
風でなびいた髪を耳にかけた。
「…うん。大丈夫」
「親は?許してくれた?」
「うん。ただ、
しばらく門限が
7時になっちゃったけどね」
仕方ないかな、とフリアは
首をひねって苦笑いした。
「で、用って何?」
「…うん。
たいした用じゃないんだけど、
一言お礼言いたくて」
「礼?」
「ウォッカが家に来てくれたの
うれしかったから。
話聞いてもらえてスッキリしたから。
だから、アタシもう大丈夫って
言いたくて」
フリアは照れたように
はにかんだ。
「…そっか」

