オレはその実力に
密かに『コイツはヤルな』って
興味持ってたプレイヤー
だったから、
同じ音楽野郎として、
テキーラの才能を
見極めてみたいと思っていた。
誘われるがまま、
サックス持って外に出た。
夕方近くでも、外はまだ暑い。
大学の中心に位置する
広い中庭に大きな噴水がある。
学生たちの憩の場だ。
四方に校舎があって、
その一角には
食堂やカフェテラスがある。
校内を移動するときに横切ったり、
校門に向かったり、と
校内で一番学生が通る場所
と言っていい。
夏休みだけど、
結構人っているもんだ。
オレとテキーラは、
校舎の影になってるベンチに
楽器を置いた。
目の前の噴水が
水を噴き上げていて
見た目だけは涼しげだ。
「オレここでもよく弾いてんだ」
テキーラはベンチに腰かけて、
ギターを抱えて音を確かめた。
「何弾く?」
テキーラの問いかけに、
オレはすぐに答えた。
「オレ、あの曲がいいな。
“margarite”」
密かに『コイツはヤルな』って
興味持ってたプレイヤー
だったから、
同じ音楽野郎として、
テキーラの才能を
見極めてみたいと思っていた。
誘われるがまま、
サックス持って外に出た。
夕方近くでも、外はまだ暑い。
大学の中心に位置する
広い中庭に大きな噴水がある。
学生たちの憩の場だ。
四方に校舎があって、
その一角には
食堂やカフェテラスがある。
校内を移動するときに横切ったり、
校門に向かったり、と
校内で一番学生が通る場所
と言っていい。
夏休みだけど、
結構人っているもんだ。
オレとテキーラは、
校舎の影になってるベンチに
楽器を置いた。
目の前の噴水が
水を噴き上げていて
見た目だけは涼しげだ。
「オレここでもよく弾いてんだ」
テキーラはベンチに腰かけて、
ギターを抱えて音を確かめた。
「何弾く?」
テキーラの問いかけに、
オレはすぐに答えた。
「オレ、あの曲がいいな。
“margarite”」

