南「さやか、おっはよ〜」

さ「おはよ。」

こいつは、
神崎南(カンザキミナミ)

同じクラスの人。
いつも一緒に行動してる。唯一、仲の良いクラスメイト。
けして、友達ではない。


南「どーした?」

さ「何が?」

南「何か笑えてないよ?またなんかあった?」

さ「まぁね…」

南「何かあったら言ってよ?」

南とうちは、何もかもが似てる。

家族とか。
だから、南にはうちの気持ちとか知ってる。
今までに何が逢ったかも。友達を作らないのも。
だから、悩んでもすぐバレる。


さ「ありがと」

南「いぇいぇ。」


そして授業が始まる。