「瑠亜ー朝よー? ご飯食べちゃないなさい。」 『はーい。』 朝ご飯を無理矢理口の中に 押し込んで食べてきた。 でも朝の登校中 気持ち悪すぎて家の近くにある 公園でトイレに駆け込んだ。 「ゲホッ…ゲホッ… うぅ…」 辛いよ…。 ぺったんこのお腹の中に赤ちゃんが いる実感なんてない。