まわりからの視線は痛いけどあの人が褒めてくれたから絶対に変えない
それに他人の言うこと聞いて行動するなんてダサいじゃない…
「行ってきます…」
あたしは誰も返事を返してくれないリビングを通って外に出た
麻耶はあたしが学校に行くことに安心したのか表情を和らげた
登校中も学校に着いてからも視線が痛い
「なにあの子…まだいたんだ」
「てか、初めて見たんだけど…あの子が芦屋華夜って子?」
「うん。なんか噂によると男遊びとかマヂヤバいらしいよ?」
はぁ?男遊びなんかしてねぇし
あたしはまわりから浮いている
当たり前なんだけどね
「お~いHR始めるぞ~…っ!!芦屋…今日は来たのか」
「はい…でも、多分帰ります。やっぱりつまんないんで」
あたしの発言に周りのみんなはまたグチグチ言い始めた
