A gun and handcuffs~銃と手錠~



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「華夜!大きくなったら俺と結婚しような」


「うん!あたし、――と結婚するぅ!」


……なんであたしを置いてったの?


どうしてあたしを置いてったのよ…


あなたがあたしに残してくれたのは憎しみと絶望だけ…


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「いやぁ!ハァっハァっ…夢?」


何回もこの場面の夢を見る


2年前から…あなたが消えた日…あたしが殺人鬼になった日…


いっそ現実になってあたしのことをそこに連れて行ってくれればいいのに…


「もぁいいや…学校行こうかな…」


あたしは3年になって2回目の制服に腕を通した


普段しないメイクも少しして髪はそのまま…


あたしの髪の毛は赤だから超目立つ