梓さんは結人を連れてきた
「見てみて!華夜ちゃんこんなになっちゃった!」
「華夜か…?」
「あ、うん。そうだけど…」
なんか結人は固まってる
「華夜ちゃん、あたしのメイク道具貸してあげるからメイクしてきなさい」
あたしは梓さんに言われるがままに化粧室に連れられてきた
目の前には新作のメイク商品までいっぱいに並んでいた
あたしも一応女なわけでそういうものは大好きだ
「…どれにしようかな」
迷っていると隣にアイロンが置いてあった
使ってもいいかな?
あたしはそれを借りて紙を巻いた
赤い髪はどんどんくるくるになっていった
そういえば結人も梓さんもあたしの髪の色見ても珍しいって顔しなかったな
