A gun and handcuffs~銃と手錠~



side結人


初めて会ったときなんか良く分かんないけどビビっときた


華夜の目には怖いくらいに光がなかった


でも、逆にそれが魅力的に見えた


家に連れてきたけど何がしたいのか分からない


俺は華夜と暮らすことにした


華夜が寝たころケータイが光っていた


ブーブーッブーブーッ


「はい、柊です。」


「あ、柊さん!」


「なんだ…田島か…」


「なんだってなんすか!?」


田島聖<Hiziri Tazima>


仕事の同僚って言うかバディみたいな感じ


「うるせぇな…(華夜が起きちまうじゃねーか)なんだよこんな時間に」