A gun and handcuffs~銃と手錠~



「ただいま……」


シーーーン


当たり前か…


だってこの家はあたしの居場所なんてないから…


あたしには一応家族がいる


母、父、妹


ごく普通の家族


普通じゃないのはあたしだけ…だって人を殺してるから


妹は中学3年生


優秀で人気者


「華夜?」


ビクッ


久々に母に声をかけられた


「何?」


「早く自分の部屋に行ってちょうだい。麻耶の邪魔しないで」