またなにも考えずに歩いてたら声をかけられた


「ちょっと君!!こんなところで何してんの?」


あたしが振り向くとそこにはお巡りさん…?


逃げなきゃ!!


あたしはまた走りだした


でもあたしが逃げられるわけもなく…


「こんな時間になにしてるんだ?」


「……」


あたしはずっと黙っていた


「ちょっと来なさい」


「……」


あたしは交番ではない所に連れて行かれた


抵抗してみるけどまったく敵わない


でも、まさかここで絶望というものを知ると思わなかった


なんでこうなっちゃうのかな…