「まず看護学校に行くの。そして国家試験をパスして、病院が見付かればそこで働けるわ。」 看護学校、国家試験。 大変そうだな。 直美さんは実際に全部やったんだよな。 俺は直美さんに、伸びちゃうよ、と注意されて再びうどんを食べ始めた。 お腹が満たされて、俺は直美さんと別れて病院に戻る。 じいちゃんは昼食を少し残していたが、俺はそのままトレーを片付けた。 病院の椅子に座って窓の外を見る。 雨は嫌いじゃないけれど、晴れた空が見たいって、そう思った。